こどものまちBomBomTown2021★ボンボン商店街レポ

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7月24.25日の2日間、こどものまちBomBomTown2021が終了しました!!

3年目は、去年に引き続きボンボン商店街として開催を決意。
子ども達の主体性を育み、好奇心が爆発する場というコンセプトはそのままに
初年度のサイズ感(カミーノ 2.3階を貸切)に戻りました。

去年と参加人数はそのままですが、「広い方が楽しい〜」という声は多かったです。
今年も子ども達のキラキラとした表情や、逞しく成長した姿に勇気をもらいました!

やってみたい!が解放された場

はぐネットでは、数々の小学生のイベントをやっていますが、
子ども同士のトラブルってそれなりにあるんです。

不思議と、こどものまちBomBomTownでは3年間これといったトラブルがなく、
大人数の中で、みんなすごく優しいんです。
困っていたら助ける、どうなったら全体がよくなるのか考えている。
「なぜだろう?」という話に。

大人にNOを言われない、大人やルールから解放された「自由」というのは、子ども達にとっては非日常。
子ども達の好奇心が完全に解放されているからだね、という仮説です。

一人ひとりの「やりたい、やってみたい!」が解放されていくと、
世の中とても優しくなるのかもしれませんね♡

初代キャプテン 任期3年目?!

初代キャプテン(現中学1年生・当時は小5)が中学生サポーターとして登場!!
すごく背が伸びて大人になっていましたー!
密集する時間を減らすため、「選挙」が2年間できておらず、
キャプテン任期3年目(という設定に!)ということで、集まった税金の使い道を考えていただきました♪

けんせい先生と一緒に商店街を回り、こども起業家のサポートも。

現在小学6年生のみなさんには直接お声がけさせていただきましたが、
中学生になっても、こうしてまちを支える運営側に回り、活躍の場があります!
(時期が来ましたら個別にご連絡いたします。m(_ _)m)

こども起業家

3年目となり、こども起業家たちの創意工夫、質が爆上がりしており、かなり面白くなっていました!
値段設定のこだわりや、売り方も個性爆発。
大人の私が丸ごと入る、段ボールのプラネタリウムの密室で汗をかきながら星をみたり☆
「何かお探しですか〜♡?」と1.2年生の可愛い営業で、お店に案内されたり♡
物販だけでなく、占いやゲームも、すごくよく考えられていて、大人スタッフも普通に楽しんでいました(笑)

消費者教育というのは、消費の視点だけではなく、売る側の視点に立つことで学びが深まります。
自分のお店を選んでもらったという喜びも、売れ残ったという悔しさも、その体験すべてに意味がありますネ。

まちの役に立つ お仕事体験

今年は、まちに必要な最低限のお仕事体験を復活させました。
ハローワークにて好きなお仕事を選びます。
お金を稼ぐだけではなく、まちの役に立ち、まちは全てが繋がっているんだということを体感
やってみたら、その仕事の面白さに気づく!なんてことも。

<銀行・税務署・造幣局>

<新聞社・警察>

<デザイン工房>

お店を出したいけど、出店料が払えず、ちゃんとお仕事をして稼いだという話もたくさん聞きました。
(急遽、借金制度ができたのですが、ちゃんとみんな働いて返しておりました!)

落し物などの困りごと→警察→放送局→まち全体へのアナウンス→解決
この流れもプロセスに少しでも関わっているだけで、解決までの体感が伴います。

「あの子の落し物見つかったんだ、よかった♡ 困っている人を助けることができたよかった。」
と話している警察の子のコメントもホッコリ。

仮想のまちとはいえ、いろんな人たちに助けられているんだな、まちはつながっているなと、
改めて感じますね。

1日目 こども観光客・2日目  ステージ

初日は、こども観光客が9名訪れました。
出店直後は、なかなか買い物客が訪れないため、観光客がまずまちの経済を回します。
たまたま1〜3年生のご一行様だったのですが、一生懸命計算しながら買い物をとても楽しんでおりました♡

そして1日目は、なぜか・・・まったく使われなかったステージ(笑)
2日目はダンスで盛り上がりました!!! 投げ銭ができるようになっているのですが、
「あの子 たくさん踊ってくれたら、わたしお金渡してくる〜」と言って走っていく姿もあったり、
3階からの投げ銭でヒラヒラと振ってきたりもしていました。(驚)

集めた税金ってどうするの?

税務署のお仕事体験で、「この集めたお金はどうするのー?」という、とても良い質問が子ども達から!
こういう体感を通した素朴な疑問が、実際の生活につながっていくのだと思います。

2日目は、集まった税金により、出店料は値下げされ、お仕事のお給料がアップしました。
理解が難しい子もいたと思いますが、まちの何かが変わった!ということを毎年体感していくことで
腹落ちする瞬間は来ると思っています。

1日目の振り返りの時間に初代キャプテンから直接税金の使い道について説明がありましたよ!

最後に

あのお店にだまされた!詐欺だ!と警察に通報して、事情を聞く様子が自然発生したり、
デザイン工房の資材調達にお金がかかることをちゃんと理解して動いたりなど、
さすが経験者がいると、こどものまちは、大人のサポートがなくても継承されていっている!と
感動する場面がいくつもありました。

これからは、経験者の中学生や、高学年の子達も一緒に、
こどものまちについての運営を考えていくことができたら本当に素敵だな!と来年が楽しみです。

2日目の最後の振り返りもしっかり。「どうだった?」と自分を客観的にみる時間も大切。
みんな、また来年ね〜★☆

3年目となった運営チームです。
金沢大学丸谷研究室のみなさま
こども起業家プロデューサーけんせい先生
そして、主催の野々市市消費生活センターと共に
それぞれの強みを生かした役割で最高の運営チームでした。

(お手伝いくださった、受付や撮影のママボランティアのみなさまもありがとうございました。)

保護者のみなさまはもちろん、子ども達のために、
みんなが同じ方向を向き明るい未来を共につくっていきたいです!

こどもを真ん中に手をつなごう HUG NET

おまけ

こどものまちの研究をしている金沢大学の花輪先生も見学に来てくださいました。
全国・世界のこどものまちの視点から、野々市市ボンボンタウン のことを客観的にみてくださり
いろんな新しい気づきがありました!

完璧なイベントなんてありません。
専門的な知見も今後参考にしながら、来年もコツコツ改善を続けていきたいと思います!

※こども観光客を含め、参加された保護者のみなさまには毎年恒例のアンケートお願いしております。
この事業を継続させるためには、地域の声を行政に届けることがとても大切です!
ぜひに、ご協力をお願いいたします!m(_ _)m (メール配信させていただきました。)

ストーリーが書ききれないので第2弾のレポ予定しています。

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