こどもミュージアム夏休み★3日間レポ

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新学期が始まりましたね!

レポートが前後してしまいましたが、
こどもミュージアム3日間は、夏休み前半に終了しました ♫

アソビとナマビの熱中空間 8月4日

ロボットプログラミングと工作が体験できる熱中空間!
ホール全体を使い、プログラミングエリアと、アート工作エリア。

決められたことをやるのではなく、自分の好きなことを好きなタイミングで好きなだけ。
やってみたいことにチャレンジしました!

今年は1年生〜6年生まで一度に参加OKだったので、きょうだいで参加する子も多かったです。
お家や学校にはない廃材や素材がたくさんあり自由な発想で工作を楽しんでいましたよ。

 

プログラミングは、ロボットを2時間ずっと組み立てている子から、
組み立てたロボットを走らせている子など
講義型ではないため、自分で好きなことを見つけて没頭!!

最後は、何をしたのか?をみんなに発表しました!

ロボ団さん今年もありがとうございました!
※安達先生のあだ名が、もじゃ先生から「博士」に変わっていました(笑)

学年も興味もバラバラの子どもたちですが、一人ひとりが集中できるように
素晴らしい環境をつくってくださいました。

 

デザイン工房deアート 8月5日

楽しい素材・廃材・木の実・絵の具などを使って、好きなことを好きなだけ。
自由にアートを楽しみました。

今回は、ホールのグランドピアノも弾くことができ、一緒に連弾体験する子も♪

たくさんの廃材の中からお気に入りを見つけて、発想が広がっていきます。
イメージが膨らみ、それが表現できた時の達成感★
表情がキラキラしています。

自分が何をつくったのか?どういったところを工夫したのか?
発表をしてくれる子もいます。わくわくして工作していたことがたくさん伝わってきました♡

けんちくあそび  〜つくる・みつける〜 8月8日

初企画!! 金沢出身の建築家 中川 俊之さんをお呼びして
「ミニチュア人間」で未来の公園をつくるワークショップを開催しました。

中川さんは、藤本壮介建築設計事務所から独立され、現在は金沢市で活動しています。
素敵なご縁が繋がり、今回のワークショップ開催に至りました!

「見方・視点をずらす」とまた違ったものが見えてくる。
小さな小さなミニチュアの空間。
子どもたちの空想の世界は、本当に面白いです!

最後は、一人ひとりがつくった小さな公園に「どんなところが良いか?どこが好きか?」ということを
すべてにコメントをいただきました。

バックを真っ白にするとこんなに綺麗に作品が撮影できます▼

最後に

デザイン工房 と けんちくあそび 両日参加していた子がいたので、「同じ工作だけど何が違うの?」と聞いてみました。

デザイン工房は、何でも作っていいし、何しても良い、自由が楽しい。
けんちくあそびは、大きさが決まっていてテーマが決まっているから楽しい。

なるほど。どちらも楽しいのです。
何が大切かって、子どもたちの「やってみたい!」に応えること。
好奇心の芽を育てること。

小学生の夏休みの預かりの場が豊かになったらいいな〜と
はじまった こどもミュージアム。
学校や家ではできない「心が躍る!」クリエイティブ体験を
引き続き企画していきたいと思います。

次回は、秋開催!お楽しみに♪

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