【zoomレポ】おうちでできる★こどもミュージアム

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3月15日からはじまった、おうちでできる★こどもミュージアム★ 29日まで開催です。

zoomというテレビ会議用ツールを使って、開催期間中はオンラインで毎日30分参加者同士がつながることができます。

都合の良い日時でOK。4名〜6名の子が毎日オンライン上で、お友達との会話を楽しむ様子があります。
IT機器を触る、ITツールを使うという体験が「とても楽しい!」と話してくれます。
“小学生にとって”のオンラインならではの面白み、楽しみ方が少しずつわかってきました♡

画面を共有したり、ホワイトボードで落書きしたり。
子どもたちと、チャットを使っての文字のやりとりも新鮮です。市役所担当職員の方が訪問してくれる日もあります。

 

大人の私たちも、毎日使うものではない、オンライン会議ツール。
自分の顔が画面に映ることに違和感があったり。操作がわからないという小さなストレスから内容に集中できなかったり・・・。

しかし!! 子どもたちはそんなこと、おかまいなし。(笑)好奇心の塊なので、「やってみたい!」と、とにかくボタンを触ってみたり、新しい機能を発見して盛り上がったり!

はじめは、恥ずかしいからと画面から消えていた子も慣れてきて、積極的にコミュニケーションとる姿があります。
zoomで何ができるのか、毎日使うことで新しい気づきが蓄積されており1歩ずつ前に進んでいます。

そして、3月20日の今日は、ロボ団の安達先生がzoomオンラインに来てくれましたよ♡
ITツールに慣れておりますので、抜群の安定感!安心感あります♬

ロボ団の安達先生は、合同会社Origamiという会社を経営しており、ホームページのデザインのお仕事もしているんですよ〜

子どもたちの制作途中のアート作品について、お互いの近況報告をした後は、「色」や「デザイン」についてのお話をして下さいました♬ 安達先生の画面を共有し、「どんな感じがする?」と、先生の問いに順番に答えていく。プチプチ講座。ありがとうございました。

最後は、「クイズしたーい」という子ども達の要望に応え、画面上で「間違い探し」をしました。同じ画面を見ながら、みんな一斉にそこに描き込めるんですよ〜(子ども達から私が操作を教わるという始末・・(笑))

IT機器を使う、ITツールの操作を覚える、画面での会話に慣れる、などオンラインへのハードルの高さは正直まだまだあります。
しかし、子どもたちは「やってみたい!」という気持ちが強く、その気持ちに私が背中を押されている毎日です。

明日は、ガクトラボの仁志出先生が入室されます。お楽しみに〜

★初日のレポはこちら

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今回のこどもミュージアムでは、プログラミング体験が残念ながらできませんでした。
合同会社Origamiロボ団金沢駅西校では、春休みにロボットプログラミング体験を実施しているそうです。4月1日にはOrigamiチャレンジカップというロボットプログラミングの大会も予定しており、見学は自由。今回、プログラミング体験したかった方たくさんいたと思うんです。興味のある方はこちらへ

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夏休み、コロナが終息していることを願って、また野々市市に来てもらえるよう、お願いしてあります^^♪

 

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