BomBomTown【お仕事体験】編

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▼レポ 【お仕事体験】編▼

お仕事内容や時間帯によっては、プロの方々に大変お世話になりました!
(新聞記者:都さん/映像ディレクター:古保さん/助産師:瀬川さん/水引デザイナー:金子さん/相談員:藤井さん/ラジオパーソナリティ:井上さん/起業家:河合さん・仁志出さん)

子ども達の主体性を尊重しつつ、プロと触れ合う喜びがあるように。

何かを教え込むのではなく、基本的には子どものやりたいようにさせるというプロの方々へはとても難しいことをお願いしたのですが、みなさん「子ども達から逆に教わった、面白かった」と感想をいただきました! 本当にありがとうございました♡

ある程度のインプットがあれば、あとは、子ども達の想像力と創造力を信じる。

カタチにして表現することに少し時間のかかる子もいますが、ジッと大人は我慢して待つ、見守ることで、期待以上のアウトプットをするものです。ちゃんと考えてる。

 

▼助産師 ▼ものづくり工房(水引)

一番、本物感があった2ブース。

▼放送局  ▼ハローワーク

放送局の「ピンポンパンポーン!」は声で表現。常に放送が流れていました。

▼デザイン工房

ここに来れば、何か材料がある。つくり込んでいる子も多かったです。

▼ニュースクリエーター 映像制作

▼ツアーガイド ▼税務署

2日目は、こども観光客ツアー!

▼造幣局 ▼病院

病院で必要なものをデザイン工房で手作り。

▼選挙実行委員会 ▼消費生活センター

投票箱を手作り。

▼起業相談所 ▼銀行

▼新聞社

仕上がった新聞はまちに掲示しました!

▼警察

2日目キャプテンが走って捕まっていたり、本物の副市長がボンクを持っていたら「どこで手に入れたのか」尋問されていました!笑

お仕事体験ではそれぞれの使命・役割を責任を持って果たしておりました!

「こどものまち」という事業は全国では珍しいものではないそうですが、石川県ではあまり身近ではなく「キッザニア」をイメージされている方がほとんどだと思います。

写真をみてご理解いただきたいのは、キッザニアのような「本物感」は、ほとんどありません。この、こどものまちが大切にしているのは、まちの仕組みを学ぶこと、体感することです。自分のまちは、自分でつくることができると感じてもらうこと。

自分のしている仕事が、どのようにまちに役立っているのか、どこに繋がっていのか、大人も改めて気づくことが多く、まちを客観視してみることができました。

選挙でリーダーを選び、納税し、起業もできる。まちに役に立つお仕事体験もできる。子ども達は遊びながら学びます

ケーブルテレビでこどものまちの様子が放送されます。キャプテンはリアル取材も。放送日時が決まりましたらお知らせしますね。

はぐネットの私たちは、子ども達のことや、ママの気持ち、イベントや野々市のことについてはわかるのですが、「まち」のことについては素人・・・。こどものまちのコンテンツ一つひとつの質を高めてくださったのが、まちづくり関連でご活躍の、仁志出さんと、金沢大学地域創造学類 丸谷先生です。▼

まちの「生態系」、まちはどうやって発展するのか、独裁ならないように・・民間・起業家の役割。ボンクの流通の量、お仕事の人数。などなど、全体をみながら、本当にたくさんのことを教えていただきました。

野々市らしさや、地域ニーズにも応えていく、そして令和っぽさも出したい!という、私たちの無理難題に対して、調整することはたくさんありましたが、こうして「野々市のこどものまち」BomBomTownがカタチとなったこと感謝です。

そして、一つひとつのお仕事の可愛い衣装は、はぐネットスタッフの宮本と、金沢星稜大学 連ゼミの学生さん達の完全手作り♡子ども達のごっこ遊びの感情移入のための変装は重要!みんな役にはまっていました。

小さな小さな120名のまちでしたが、ちゃんと、こども主体の「まち」だったと思います。そして大人から解放されて、夏にちょっとは子ども達も成長したのかぁと感じる、母親の気持ちもあります。

今回、新規事業ということもあって、ワクワクの裏では、ドキドキもありましたが、無事に終了し、子ども達がとても喜んでくれたことで胸がいっぱいです。来年以降も、継続して開催できるよう、みなさまの声も行政に届けながら引き続き頑張っていきます♬

レポは4つで終了ですm(_ _)m また学生さんたちから、現場の面白いストーリーが集まったら掲載していきますね。

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